どらいぶ
世間はゴールデンウィーク。僕はどこに遊びに行くでもなく、残り3日を消化することとなるだろう。
忙しいから遊びにいけないと自分に言い聞かせているものの、考えてみれば遊びにいかないから無駄に忙しいのだ。きっと。
さて。
最近、運転免許証の更新にいってきた。
初回講習ということで、講義を2時間ばかし聞いたのだが、ちょっと気になることがあった。
――はたしてあの教官は、この講義を(きっと毎日)繰り返していて面白いのだろうか・・・と。
学校や塾の先生であれば、教えるという行為は毎日続くが、その内容は一年を周期としていて日替わりである。
そのうえ、生徒との関係もそれなりに深く、楽しいだろう。
しかし、である。
一期一会の講義で、生徒のやる気はマチマチの、毎日全く同じ内容を教えなければならない自動車教官。
彼は、この繰り返さなければならない講義のどこかに、喜びを見出したのだろうか。それとも割り切って日々の講義を消化しているのだろうか。
その講義の終わりに僕が出した結論では、彼は後者の人間だった。理由はとても簡単で、僕にそんなことを連想させるよな講義をしていたからだ。
とそんなこんなで、すぐに2時間が経った。
新しい免許が交付された。
なんだか、新しい免許の写真は、前の免許の写真より5歳は若く見えた。うれしいな。
5月になってガソリンの値段が再び上がった。なんともいやな話だ。
僕はどらいぶ好きで、たまに家の車でぷらっと無目的に走ることがある。
車の中には決まって山下達郎のMDが置いてあり、それをかけることもしばしば。
運転したことある人間にはわかると思うが、どらいぶはテンションが上がる。
一部の人はそのテンションをスピードに置き換えようとするが、それはエコどらいばーの信条には反する。
だから、僕の場合はMDの音量を上げて、大声で歌う。
『泣かな~いで~ヘロン、雨を呼~ば~ないで ♪ 』
本当に素敵な瞬間である。あー思い出しただけで、感動だ。うれしいな。
この感動は、ぜひみんなに味わってもらいたい。だから、みんな、免許を取るべし。生協で安い免許合宿のプランを売っているし。
けど実際は、みんながみんな免許をとるってことはないだろう。
でも、どらいぶしたいって人は絶対にいると思う。そういった人は僕に、『どらいぶいきたい』って、遠慮なく声をかけてくれ。それが女の子であれば、それはもう…
なんだかいろんな話が混ざったけど、まあ結局何が言いたかったのか。大雑把に言えば、ただいま僕の助手席に乗ってくれる彼女を募集してます、ってこと。